118号    
シンポジウム 政治権力の村落
  大名領国制の進展と村落 松浦 義則
  明代の農民支配 日高 一宇
シンポジウム参加記
論説 李覯の礼思想とその歴史的意義(上) 寺地 遵
太田騒動と扱苧生産 畑中 誠治
研究ノート 西ドイツにおける絶対主義研究の問題点について  阪口 修平
  第11回サマーセミナーの記録  広大院正近世史グループ
 動向 戦後わが国における地方都市の地理学的研究の動向について  森川 洋
 書評 柴田三千雄・松浦高嶺編『近代イギリス史の再検討』 山下 浩 
新刊紹介 三木与吉郎編『阿波藍譜 精藍事業編』  豊田 寛三