114・115号 | ||
シンポジウム | 近代化諸課程における社会的結合とその担い手 | |
幕末・維新期における「経済的集中」と地域商業資本 | 中山 富広 | |
世紀転換期フランスにおける農業金融の組織化 -その実態とイデオロギー的背景- | 槙原 茂 | |
清末における「商紳」層の形成と近代工業の生成 | 曽田 三郎 | |
参加記 | 濱田敏彦・遠藤伸彦・笹川裕史 | |
総括 | 1989年度研究委員会 | |
論説 | 南北朝期荘園における権力編成 -東寺領播磨国矢野荘を素材に- | 山本 浩樹 |
「七・七」前夜国民政府の江西省農村統治 -保甲制度と「地方自治」推進工作- | 笹川 裕史 | |
中世ケントにおける寡婦産と土地移動 | 宮前 康司 | |
1912年ロンドン港湾ストライキ -その背景と意味- | 久木 尚志 | |
新刊紹介 | 望田幸男・田村栄子著『ハーケンクロイツに生きる若きエリートたち』 | 長田 浩彰 |
彙報 | 1990年度委員名簿 |