51号 | ||
論説 | 「ピァズ・プラウマン」の思想史的考察 | 松浦 道一 |
近世後期、湊商人の仲間稼と農村による対抗―備中幕領における廻米輸送をめぐって― | 藤沢 晋 | |
宋初における自作農育成過程にみる襄州水利田の開発について | 河原 由郎 | |
清初の商業資本 | 坂井 衛 | |
十九世紀中後期に於ける史的方法上の所謂SCIENTIFIQUEの表相 | 平田 嘉三 | |
F・J・ターナーの安全瓣説について | 武則 忠見 | |
書評 | オットー・マイスナー「エーベルト・ヒンデンブルグ・ヒットラーの下での大統領官房長官―余の経験せる一九一八-一九四五年のドイツ民族の運命―」 | 寺阪 精二 |